【無料で解約】TSUTAYAカード(JCB/クレジット機能付き)の年会費500円を回避する方法|Vポイントは継続可能

この記事でわかること:TSUTAYAカード(JCB含む)のクレジット機能は年1回使用しないと年会費500円(税抜)が発生します。この記事では、年会費を払う前にクレジット機能を解約する方法と、解約後もVポイントを継続利用する方法を詳しく解説します。
クレジット機能付きTSUTAYAカード(JCB)の年会費について
TSUTAYAのクレジット機能付きカード(Tカードプラス・アプラス発行)は、年1回以上の利用がないと翌年500円(税抜)の年会費が発生します。具体的には以下のパターンで年会費が請求されます:
- JCB/VISAなどのクレジット機能付きTSUTAYAカードを持っている
- 1年間(年会費請求月の前年同月から当年前月まで)一度も利用していない
- 解約手続きをしていない
利用していないカードは、不要な年会費発生を防ぐために早めの解約がおすすめです。
要注意:TSUTAYAの通常ポイントカード(クレジット機能なし)は年会費無料です。この記事はクレジット機能付きカード(JCB/VISA等)についてのみ解説しています。
クレジット機能の解約(脱会)方法
解約前に確認すべき3つのポイント
- ポイントは失効します:解約後は保有ポイントが無効になるため、必ず事前に使用または交換しましょう。
- PayPayでポイント変換可能:PayPayアプリを使えばTポイント・VポイントをPayPayポイントに交換できるので便利です。
- 年会費請求のタイミングを確認:年会費を回避したい場合は、自分のカードの請求月を確認し、前月末までに解約手続きを完了させましょう。
解約手続きのステップ
- アプラスへ電話連絡する:
- ナビダイヤル(有料):0570-008-789
- IP電話等からは:03-5819-5870 または 06-6368-7254
- 受付時間:9:30〜17:00(土日祝・年末年始を除く)
- 本人確認情報を準備:氏名・住所・電話番号・カード番号などの情報を事前に用意しておくとスムーズです。
- 自動音声対応あり:カードの種類によっては自動音声で解約手続きが完結する場合もあります。
- 解約時の注意点:
- クレジット機能のみの解約はできません(カード全体の解約となります)
- ETCカードや家族カードも同時に解約されます
- 解約手続き完了後は、カードを自身でハサミを入れるなどして処分してください
解約のベストタイミング:ポイントを使い切り、次回の年会費請求月の前月までに解約すれば、無駄な支払いを避けられます。
解約後もVポイントを使いたい?新規Vポイントカードを作成しよう
TSUTAYAカードを解約しても、新たにVポイントカードを作成すれば引き続きポイントサービスを利用できます。以下の3つの方法から好きなものを選んでください。
スマートフォンでの新規Vポイントカード作成(モバイルVカード)
- Vポイントアプリをインストール:App StoreまたはGoogle Playからダウンロード
- アプリを開き「はじめる」をタップ
- 「新規登録」を選択し必要情報(氏名・生年月日・メールアドレスなど)を入力
- 電話番号認証で本人確認を完了
- 登録完了すると、アプリ内にバーコード付きのモバイルVカードが発行されます

店舗でのカード発行
実物のカードが欲しい方は、以下の店舗で無料でその場発行が可能です:
- TSUTAYA各店舗
- ウエルシア薬局
- ドラッグユタカ
- ガスト
- その他Vポイント提携店(提携店検索はこちら)
Webサイトからの申し込み
- Vポイント公式サイト申込ページにアクセス
- 「新規登録」を選択
- 必要情報を入力
- 電話認証などで本人確認を完了
- 登録完了後、カードが郵送で届きます(約2週間)
作成時の注意点
- 発行手数料:無料で登録可能
- 発行枚数制限:原則1人1枚、ただし別種のデザインカードであれば同時に複数所有可能
- TSUTAYAレンタル機能:VポイントカードのみではDVDなどのレンタルはできません。レンタル機能を使うには店舗で別途登録が必要です
- 旧カードとのポイント連携:新旧カード間でのポイント移行はできないため、解約前に使い切るかPayPayポイントなどに交換しておきましょう
Q&A:TSUTAYAカード(JCB)の年会費や解約に関する疑問を解決
Q1:TSUTAYAカード(JCB)の年会費はいくらですか?いつ発生しますか?
A:1年間で一度もカードを使っていない場合、翌年に年会費500円(税抜)が請求されます。利用すれば無料です。
Q2:クレジット機能だけを解約して、TSUTAYAカードは残せますか?
A:できません。TSUTAYAカード自体を解約する必要があります。クレジット機能とVポイント機能は分離できません。
Q3:解約するとポイントはどうなりますか?
A:解約と同時にすべてのポイントが失効します。PayPayアプリなどで事前に交換しておくことをおすすめします。
Q4:解約しても引き続きVポイント(Tポイント)は使えますか?
A:はい。新たにVポイントカードを作成することで引き続き利用可能です。ただし、旧カードのポイントは引き継げません。
Q5:新しいVポイントカードはどこで作れますか?費用はかかりますか?
A:アプリ、TSUTAYA店舗、Vポイント提携店、またはWebサイトから無料で作成可能です。
Q6:解約の電話は混んでいますか?待ち時間はどれくらい?
A:平日の昼間は比較的混雑します。余裕をもって10〜20分程度の待ち時間を想定しておくとよいでしょう。
Q7:TSUTAYAカード(JCB)の有効期限が切れたら自動解約されますか?
A:いいえ。有効期限が切れると新しいカードが自動発行され、使用しなければ年会費が発生します。明示的に解約手続きが必要です。
総括:TSUTAYAカードのクレジット解約で年会費を回避し、Vポイントは継続利用を
TSUTAYAカード(JCB/VISAなど)のクレジット機能は、使用しないと年間500円(税抜)の年会費がかかります。未使用のカードは早めに解約手続きを行い、不要な費用発生を防ぎましょう。
解約前に必ずポイントを使い切るか交換し、新たにVポイントカードをアプリや店舗で作成しておけば、引き続きお得にポイントを活用できます。クレジット機能を頻繁に利用する場合は年会費が発生しないので、自分の利用状況に合わせて判断するとよいでしょう。
。SBI証券とVポイント連携をすると、積立時に最大2%貯まったり、保有額に応じて最大年率0.25%相当のポイントなどが付与されたり、貯まったポイントを1ポイント=1円として投資に回せたりと、通称Vコンボが出来ます。必ず連携しましょう。
連携方法については、こちらの記事【2025年最新】初心者でも3分で完了!SBI証券の新NISA口座開設ガイド | 図解付きの【STEP2:ポイント連携】をご覧ください。
まとめ
- TSUTAYAカード(JCB等)は年1回使わないと年会費500円(税抜)が発生
- 解約はアプラスへ電話(0570-008-789)で簡単に手続き可能
- 解約前にポイントの使用・交換を忘れずに
- 新しいVポイントカードは無料で作成可能(アプリ/店舗/Web)
▼ 参考リンク:
Vポイント公式サイト
アプラス お問い合わせ
Vポイントカード新規登録
最終更新日:2025年5月14日
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