【初心者向け】SBI証券で新NISA始める方法|口座開設から投資まで完全解説2025

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カネコ
カネコ

新NISAやったほうが良さそうなんだけど、ネットとか詳しくないし大変そうだなぁ

マネドク
マネドク

カネコさんそんなあなたにいい記事がありますよ!この記事では初心者用に1から10説明していますので、ぜひ見ていってください。

あなたは新NISA、もう始めていますか?

2024年から始まった新しい非課税制度「新NISAは、年間360万円・生涯1800万円まで投資利益が非課税になるお得な仕組みです。

この記事では、SBI証券を使った新NISAの口座開設方法を初心者にも分かりやすく図解付きでご紹介。スマホ1つで15分あれば完了します。

面倒・難しそうと思っていた方もこの記事を読めばすぐにスタートできます!

この記事でわかること

  • SBI証券で新NISA口座を開設する具体的な手順
  • つみたて投資枠と成長投資枠の違いと選び方
  • 口座開設後にやるべき3つの初期設定
  • 新NISAに関するよくある疑問と回答

では早速、口座開設の流れから見ていきましょう。

※この記事にはプロモーションが含まれています。

  1. 【STEP1】SBI証券で新NISA口座を開設する方法
  2. 【STEP2】新NISAを始める前に必須の3つの初期設定
    1. ポイント連携で投資の還元を最大化
    2. 手数料設定で国内株式取引を無料に
    3. 配当金の受け取り方式を最適化
  3. 【STEP3】つみたて投資枠と成長投資枠、どう使い分ける?
  4. 【STEP4】SBI証券への入金方法
    1. 即時入金
    2. リアルタイム入金
    3. 銀行引き落としサービス
  5. 【STEP5】つみたて投資枠と成長投資枠の購入手順
    1. つみたて投資枠の設定方法(毎月自動購入)
    2. 成長投資枠の一括購入方法(都度スポット買い)
  6. 【STEP6】初心者におすすめの投資信託3選【2025年版】
  7. よくある質問(Q&A)
    1. Q1: 新NISAの非課税枠はいくらまで?
    2. Q2: SBI証券以外でも新NISAは始められますか?
    3. Q3: NISA口座を開設するのにかかる費用はありますか?
    4. Q4: マイナンバーカードがない場合はどうすればいいですか?
    5. Q5: つみたて投資枠と成長投資枠はどちらを選ぶべきですか?
    6. Q6: 新NISA口座開設から投資開始までどれくらい時間がかかりますか?
    7. Q7: 旧NISAやつみたてNISAから新NISAへの移行はどうすればいいですか?
    8. Q8: NISAで購入した商品を途中で売却しても大丈夫ですか?
    9. Q9: クレジットカードでの積立投資はどの証券会社でもできますか?
    10. Q10: 新NISAで損失が出た場合、税金面での対応はありますか?
  8. まとめ:迷ったら「SBI証券×つみたて投資枠」でまず一歩を!

【STEP1】SBI証券で新NISA口座を開設する方法

口座開設はWebからスマホで完結します。まずは事前に以下の3点を準備してください。

  • マイナンバーカード(有効期限内)
  • メールアドレス
  • スマートフォンまたはPC(Safari推奨)

準備ができたら、以下のリンクからSBI証券の公式ページにアクセスしてください。

▶ SBI証券の口座開設はこちら

最初にメールアドレスを登録し、届いた認証コードを入力します。その後、個人情報の入力画面に進みます。

入力を進めていくと「特定口座の開設」について選択があります。基本的には「源泉徴収あり」を選べば、確定申告なしでOKです。

次に「NISA口座の申し込み」を選び、住信SBIネット銀行の口座開設も行いましょう。これにより、手数料無料での連携取引が可能になります。

続いてポイント選択画面では「Vポイント」がおすすめ。三井住友カードと連携すればクレカ積立で0.5%〜1%の還元が受けられ、ポイントでの再投資も可能です。

▶ 三井住友カードの申込はこちら

最後に、本人確認方法を「オンライン(スマホ)」にすると、郵送不要でスムーズです。Safariでアクセスし、マイナンバーカード+顔写真で本人確認を行いましょう。

ログイン情報(ユーザーネーム・パスワードなど)は必ず控えておいてください。本人確認後、審査は通常1〜3営業日以内に完了します。

ここまでで、SBI証券の新NISA口座開設は完了です!続いて、初期設定に進みましょう。

【STEP2】新NISAを始める前に必須の3つの初期設定

新NISAの口座を開設したら、投資を始める前に以下の3つの設定を済ませておくと、よりお得に・効率よく資産形成をスタートできます。

  • ポイント連携で投資の還元を最大化
  • 手数料設定で国内株式取引を無料に
  • 配当金の受け取り方式を最適化

1つずつ詳しく解説していきます。

ポイント連携で投資の還元を最大化

SBI証券では、各種ポイントサービスと連携することで「投信マイレージ」というポイント還元制度が利用できます。

たとえば「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」の付与率は年率0.0326%。1,000万円分保有していると、年間3,260ポイントが自動で加算されます。

設定は以下の手順で簡単に行えます。

  1. SBI証券のWebサイトにログイン
  2. 「口座管理」→「お客様情報 設定・変更」
  3. 「ポイント・外部ID連携」→「ポイントサービス詳細はこちら」
  4. 「メインポイント設定」からお好みのポイントを選択

おすすめは「Vポイント」です。三井住友カードとの相性が良く、クレカ積立とも連携できます。

手数料設定で国内株式取引を無料に

SBI証券では、国内株式の取引手数料を完全無料にできる設定があります。条件はとても簡単で、「各種報告書を電子交付に切り替える」だけです。

手順は以下の通りです。

  1. SBI証券にログイン
  2. 「口座管理」→「電子交付書面」
  3. 「電子交付サービス」で各項目を電子交付に切り替え

取引をあまりしない方にも電子交付の方が確認しやすく便利なので、早めの切り替えをおすすめします。

なお、米国株式や海外ETFは設定なしでも取引手数料無料です(2024年以降対応済)。ありがたいですね。

株式投資に少しでも興味があるなら、NISA口座から始めるのが安心・安全です。

▶ SBI証券の新NISA口座を無料開設する

配当金の受け取り方式を最適化

新NISAで配当金に非課税を適用するには「株式数比例配分方式」を選ぶ必要があります。これを選択しないと、証券口座以外(銀行口座など)に配当が振り込まれ、課税対象になる可能性があります。

また、この方式にしておくと配当金が自動で証券口座に入金されるため、受け取り漏れの心配もなくなります。

設定手順はこちら

  1. SBI証券にログイン
  2. 「口座管理」→「お客様情報 設定・変更」
  3. 「お取引関連・口座情報」→「配当金受領サービス」
  4. 「株式数比例配分方式」を選択

すでに設定済みの方はそのままでOKです。初期状態でなっていない場合もあるため、必ず確認しておきましょう。

【STEP3】つみたて投資枠と成長投資枠、どう使い分ける?

新NISAでは年間360万円の非課税投資枠があり、以下の2つに分かれています。

  • つみたて投資枠:年間120万円まで
    長期分散型の投資信託のみ対象。コツコツ型におすすめ。
  • 成長投資枠:年間240万円まで
    個別株・ETF・アクティブ型投信など幅広く対象。高成長を狙う人向け。

両方を併用するのが基本戦略ですが、迷ったらまずは「つみたて投資枠」から始めるのが無難です。

※枠の使い方は毎年変更可能です。

【STEP4】SBI証券への入金方法

 SBI証券への入金はいくつかあります。その中でもわかりやすい3つを紹介します。

即時入金

 対象機関はメガバンクやネット銀行です。手持ちの銀行口座からSBI証券口座に送金します。即時反映されるため取引がスムーズです。手数料は無料です。

SBI証券のwebサイト入出金入金の順で設定出来ます。

リアルタイム入金

 即時入金と同じです。唯一違うのは対象期間が地方銀行であるところです。

SBI証券のwebサイト入出金入金の順で設定出来ます。

銀行引き落としサービス

 指定した銀行口座から毎月自動的に引き落としするサービスです。

SBI証券のwebサイト入出金銀行引落しサービスの順で設定出来ます。

※既にクレジットカード積み立てをやってる方は二重で積み立ててしまうので注意

【STEP5】つみたて投資枠と成長投資枠の購入手順

新NISAでは「つみたて投資枠」と「成長投資枠」をそれぞれ活用することで、投資スタイルに応じた柔軟な資産運用が可能です。ここでは、SBI証券での具体的な購入手順をご紹介します。

つみたて投資枠の設定方法(毎月自動購入)

つみたて投資枠では、あらかじめ設定した金額で毎月自動的に投資信託を購入できます。金額の変更や一時停止も自由に行えるため、無理のないペースで長期投資が可能です。

設定の流れは以下のとおりです。

  1. SBI証券のWebサイトにログイン
  2. 上部メニュー「投信」を選択
  3. 銘柄検索またはランキングから投資信託を選択
  4. 「積立買付」をクリック
  5. 決済方法を「現金」または「クレジットカード」から選択
  6. 預り区分で「NISA(つみたて投資枠)」を選択
  7. 毎月の積立金額を入力
  8. 必要に応じて「NISA枠ぎりぎり注文」にチェック
  9. 内容を確認し、注文確定

「NISA枠ぎりぎり注文」は、限度額(年間120万円)まで無駄なく使いたい人におすすめの設定です。

成長投資枠の一括購入方法(都度スポット買い)

成長投資枠一括で購入する「金額買付」

購入手順は以下の通りです。

  1. SBI証券にログイン
  2. 「投信」メニューから銘柄を検索・選択
  3. 「金額買付」をクリック
  4. 預り区分で「NISA(成長投資枠)」を選択
  5. 購入金額を入力
  6. 注文内容を確認して確定

なお、分配金の設定については、銘柄によって「自動再投資型」のみ選べる場合もあります。

「つみたて型」と「成長投資型」を併用すれば、毎月の安定投資とスポットのタイミング投資を両立できます。

【STEP6】初心者におすすめの投資信託3選【2025年版】

SBI証券のつみたて投資枠で購入できる人気の投資信託の中でも、2025年におすすめなのは以下の3本です。

  • eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
    全世界に分散投資でき、1本でOK。迷ったらこれ。
  • eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
    米国の代表企業500社に連動。過去の実績も◎。
  • 楽天・S&P500インデックス・ファンド
    楽天経済圏との相性が良い、米国株型の低コストファンド。

いずれも信託報酬が0.1%台と非常に低コスト。長期運用に適しています。

よくある質問(Q&A)

Q1: 新NISAの非課税枠はいくらまで?

 A: 新NISAでは、つみたて投資枠が年間120万円(生涯1,800万円まで)、成長投資枠が年間240万円(生涯1,200万円まで)となっています。合計で年間360万円まで非課税で投資できます。

Q2: SBI証券以外でも新NISAは始められますか?

 A: はい、楽天証券、マネックス証券、auカブコム証券など、他の証券会社でも新NISA口座は開設できます。

 ただし、各証券会社によって手数料体系やサービス内容が異なりますので、比較検討することをおすすめします。

Q3: NISA口座を開設するのにかかる費用はありますか?

 A: NISA口座の開設自体は無料です。SBI証券を含む多くの証券会社では口座維持手数料もかかりません。

 ただし、投資信託を購入する際に購入手数料がかかる場合があります(ノーロード投資信託は購入手数料無料)。

Q4: マイナンバーカードがない場合はどうすればいいですか?

 A: マイナンバーカードがない場合は、マイナンバー通知カードと本人確認書類(運転免許証など)の組み合わせで申し込むことも可能です。

 ただし、マイナンバーカードを使用する方が手続きがスムーズに進みます。最寄りの市区町村窓口でマイナンバーカードを申請することをおすすめします。

Q5: つみたて投資枠と成長投資枠はどちらを選ぶべきですか?

 A: 投資初心者の方は、手数料が安く分散投資ができるつみたて投資枠から始めるのがおすすめです。

 投資経験がある方や、より幅広い商品に投資したい方は成長投資枠も検討すると良いでしょう。両方を併用することも可能です。

Q6: 新NISA口座開設から投資開始までどれくらい時間がかかりますか?

 A: 最短で申し込みから1〜3営業日で口座開設が完了します。オンラインでの本人確認がスムーズに進めば、最短翌営業日から投資を開始できる場合もあります。

Q7: 旧NISAやつみたてNISAから新NISAへの移行はどうすればいいですか?

 A: 新NISAへの移行は自動的に行われます。旧制度で保有している商品はそのままの状態で保有し続けることができます。

 ただし、新たな購入は新NISA制度の枠内で行うことになります。詳細は証券会社にお問い合わせください。

Q8: NISAで購入した商品を途中で売却しても大丈夫ですか?

 A: はい、NISA口座内の商品はいつでも売却できます。ただし、一度売却して空いた非課税枠は再利用できませんので、長期保有が基本となります。特につみたて投資枠は長期運用を前提とした制度です。

Q9: クレジットカードでの積立投資はどの証券会社でもできますか?

 A: すべての証券会社でクレジットカード積立に対応しているわけではありません。SBI証券、楽天証券、マネックス証券などの一部の証券会社で対応しています。またカード会社によって対応状況が異なる場合もあります。

Q10: 新NISAで損失が出た場合、税金面での対応はありますか?

 A: NISA口座は非課税口座のため、利益に対する課税がないのと同様に、損失が出た場合の税金控除(損益通算)もできません。そのため、特定口座や一般口座で出た利益と、NISA口座で出た損失を相殺することはできません。

まとめ:迷ったら「SBI証券×つみたて投資枠」でまず一歩を!

新NISAは、資産形成を加速する最強の制度です。特にSBI証券は以下の点で初心者に最適です。

  • 業界最安水準の手数料
  • 取扱ファンドが豊富
  • クレカ積立によるポイント還元が魅力

最初の一歩が一番大変ですが、始めてしまえばあとは放置でも資産が増える仕組みが作れます。

まだ口座を持っていない方は、今すぐSBI証券の公式サイトから新NISAの口座開設を行いましょう。

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